札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 31 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はlia Style 31 Model【光陰の住まい】の模型公開です。

30Modelと2棟並びのコミュニティを形成するプロジェクト。
正反対の2つのプロジェクトをお楽しみください。
2棟並んだ模型は>コチラ<
30Modelの模型は>コチラ<

写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。

☆外観
・ガルバリウム鋼板の立平葺を採用したシンプルな外観。窓の少なさがドキドキ感をプラスする。
・どの面を見ても大開口がないのが新鮮。「大きな窓が全てというワケではない」というメッセージを感じる。
・北側のルーバーは視線を遮る目的をもちながら住まいの顔を形成する。

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《北側外観》

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《北東側外観》

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《北西側外観》

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《南側外観》

変形地ということもあって南側はより細いですね(笑)

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31Modelが変形地に建つ住まいというのはこのブログを見ている人以外で気がつく人はいないでしょうね。

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除雪のスペースを極力減らしたいというオーナーAさまの要望と車1台の駐車を両立するためにカーポートを配置。
とはいえ車1台すべてに屋根がかかる訳ではありません。
そこは土地の形状やAさまのご要望、コストバランスなどを考慮しながらご提案させていただきました。

☆内観(1F)
・カースペースの他、物置き、寝室に洋室、UBなどを実用的要素を配置。
・実用性を重視したため間仕切りが多いがシンプルなゾーニングでロスを最小限に抑えた。

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個人的にはUBの角度が面白いと思っています。

☆内観(2F)
・土地の形状、カースペース、除雪などの関係からLDKは2階に配置した。
・Aさまの生活イメージからLDKと子供部屋、大きめのクローゼットを同一空間とした。
・LDKの明るさの確保を検討する上で南の陽を一切必要としない空間構築で陰影豊かな美しい空間。
・ダイニングが大きめの空間となっているのは子供と遊びたいというAさまの親心を大切にした。
・大開口が全くなく、南の陽をアテにしない空間。それでも明るい住まいを実現するlia Styleの真髄を垣間みれる。
・屋根勾配によるボリューム感の変化が楽しい空間。

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31Modelの特徴は・・・
やはりあえて開口を小さくし北と西(特に西)の明るさを壁や天井に乱反射させる空間構築ですね。

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近隣からの視線を遮ることが一番の理由でもありますが
31Modelの空間で「窓は大きいのが最高!」というイメージを吹っ飛ばせるのではないかと思います。
階段スペースと天井高さも相まって広がりを感じる空間です。

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リビング上部での天井高さは約3m。
ハイサイドライトからの明るさが降り注ぎます。

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東側の壁面は目一杯の収納となっています。
納戸のような大きな収納よりも、各々のスペースで細かに収納があった方が便利なのではないでしょうか?

土地の奥の方が変形している状況なので
この住まいで暮らす上で”変形地な特性”を感じることはほとんどないと思います。

言い方を変えれば・・・変形地でも不便さを感じず暮らすことがlia Styleでは可能だということ。
だからなのか、lia Styleオーナーの中には変形地好きの方も居ますよね(笑)

既成概念でいう良い土地とはかけ離れている31Modelの建築地。
けどその住まいは美しく、他とは違う空間となったと思います。
隣に建つ同じく良い土地とは言えないくらい細長い
30Modelの空間とも全く違う豊かさなのもご理解いただけたと思います。

30Modelと31Model。
2つのプロジェクトとも、lia Styleらしい美しい空間だけど真逆な住まい。
しかもそれが隣同士でコミュニティを形成するっていうのだから・・・たまらないくらい楽しい(笑)

早く・・・2棟同時のオープンハウスを開催したいですね!

工事の方は進んでます。
基本的に工事は30Modelと31Modelは同時に進んでいきます!

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K大工、よろしくお願いします!
次回からは工事進捗をお伝えしてきますのでお楽しみに。

では。

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それは「会話」から始まる家づくり。

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