札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 03 Model(4)-一番最初に考えたコト。

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

土地にメドがついた時・・・
普通ならば・・・
居間とか玄関とかをドコにするかという
ゾーニングという
住宅のプランニングにとっても
建物の配置や間取りなどの大まかな計画を立てる上で
欠かせない作業を最初にするんですが・・・
lia Style 03 Modelは違いましたね。

一番、最初に考えたのは・・・
この個性的な土地を
有効的に、かつデザインとして成り立つ
”住まい”が実現できるかでした。

土地の北側がとにかく狭く←下の写真で見ると車2台の駐車分くらい
四角の家(平面図)を創ろうとすると
必ず”無駄”な場所が土地にできてしまいます。
ただ、その”無駄”な場所が
場合によっては、心地よさに繋がったりもするんですけど
この土地にとっては
それは・・・ただの”無駄”でしかないんです。
しかも東側には背の高いマンション。。。

北側の土地の幅・・・車2台分くらいしかないのが写真でもわかりますよね。

それであれば、特に北側・東側を
「土地と同じ形」にすることで
そもそも”無駄”な場所をなくしてしまえ!という発想ですね(^_-)b

けど・・・
この土地の個性の裏返しの問題点は
これでクリアしたけれど・・・
さっきポイントです!と言った部分は解決されてません。

さぁ・・・どうするか。。。

この土地の南東側に
背の高いマンションが建っていて
”住まい”から見ると
嫌でもその存在を感じてしまいます。

ジブとノムラの共通した意見は・・・
「マンションは見たくないよね(笑)」

逆にこの土地の一番のポイントは
南西側の開放感あふれる”抜け”と言われる空間。。。

この開放感が凄いですよ!しかも・・・この住所で\(◎o◎)/!

この空間をメインの窓から見たい!

「じゃあ・・・建物をズバッとナナメにきっちゃうか!」

実際にノムラが最初に書いたもの。。。lia Styleの神様がノムラに舞い降りた瞬間でした(笑)

この会話が・・・lia Style 03 Modelのスタートで
“五角形の住まい”になった・・・ほぼ全ての意図です。。。

土地のプラスの要素もマイナスの要素も
全て”住まい”の個性になる。
そこに、前回も話したように・・・
土地が北向きや南向きという観点はなく
土地が真四角じゃないといけないという既成概念もありません。

よく建築のプロは・・・
”土地”がなければ・・・”住まい”は建ちません。
という話をします。

間違いではないですが・・・

”土地”を買うだけが・・・”住まい”を建てる目的ではないハズです。

自分のための”住まい”を建てるために
こんな会話をしながら・・・
イメージをしながら土地を探すのもイイと思いますよ!

こういう会話が・・・lia Styleの”住まいづくり”の特徴ですね(*^_^*)
そして・・・それが楽しいんです(笑)

次回は・・・
lia Style 03 Modelのゾーニングについてお話します!
では!

がんばれ!東北!!
がんばろう!日本!!

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。