札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 32 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(__)m

お待たせいたしました。

今日はlia Style 32 Model【樹憩の住まい】の模型公開です!

工事も基礎工事が進んでまして・・・
何とか早く公開したかったんですが・・・
ネーミングに苦労したのと・・・
お盆のお休みがタイミング悪く・・・

・・・はい。すみません。言い訳です。
これからは、きっと大丈夫です!

さて・・・
本題に進みますか(笑)

写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。

☆外観

・ガルバリウム鋼板の立平葺のパッと見はシンプルなファサードが存在感を際立たせる。
・北側に望むポプラ並木を美しく取り込むために創られた空間から造形されたファサード。
・北、東、南と全く違う顔をもつのもlia Styleの特徴。
・子供が走り回る庭を囲うのと道路からの視線を遮るために、住まいと一体となったガルバの塀を創造。
・南側に大きな開口がないのも、この住まいの特徴。

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《北側外観》

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《北東側外観》

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《南東側外観》

この住まいの豊かさとなる『北側のロケーションへのカーテンウォール』と『庭』は

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ご夫婦の住まいのイメージにあった・・・
『自然の中を走り回る子供がみたい』というフレーズを
具現化するためにノムラが創造。

この『庭』にはこの住まいのメインとなる開口が多く開かれ
この開口ひとつひとつが空間をより美しく、豊かにしてくれる。
☆内観(1F)

・『自然の中を走り回る子供がみたい』というご夫婦のイメージの元、美しいロケーションが広がり、かつ広めの土地を購入。
その経緯もあり、いかにロケーションを美しく取り込むか、子供の姿をみれるようにするかがポイントとなった
・カーテンウォールがナナメに傾いているのは、外観からすると奥まった位置に配置されるカーテンウォールの
視野角を広げるために角度をつけた。
・お子さんが多いのでUTの充実やパソコンスペースなど実用的な部分も考慮。
・エントランスの開口も住まいに足を踏み入れた瞬間の豊かさとなる。

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カーテンウォールの美しさは
過去のlia Styleのプロジェクトでも分かるかもしれないけれど・・・

19ダイニング

19リビング

26ModelオーナーTさまが考案した「模型変態撮り」をするとこんな感じ。
ものすごく良い空間になるのは明らか。

あと・・・

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エントランスを左に曲がれば家族団らんの間が広がり
右に回ると一般的に”収納”と呼ばれるスペースがあるのだけれど
上の写真のように一部のスペースが大開口によって庭に開かれている。

収納スペースなのに?

模型では伝わりにくいので久しぶりにノムラのパースをお見せすると・・・

img-816102636-0001

ちょっと薄めなのはスキャナーの関係なのでお許しいただいて・・・

こういう雰囲気のトコロ・・・見た事ないでしょうか?
サッカーやMLBなどの中継などでたまにみる選手のロッカーのイメージです!

32ModelオーナーYさまの会話から「子供と遊ぶ」というフレーズが多くあり
お子さんは現在サッカーチームに所属されてますが
その練習を兼ねて一緒にサッカーをしたり、一緒に釣りにいったりと
恐らくYさまの趣味は「子供と遊ぶこと」と言えるくらいのイメージだったんです。

ノムラも趣味でフットサルを今でも毎週やってるくらいなトコロもあってか・・・
家族のロッカーを創造してしまいました(笑)

こういう”遊び”のスペースは今までのlia Styleには無かった空間ですね。
けど、このロッカーがYさまご家族の姿を一番表現できた場所かもしれません。

☆内観(2F)
・2階はシンプルに寝室、子供部屋、フロースペース(最終的には子供部屋)を配置。
・寝室からホールにかけては大容量の収納を配置。
・子供部屋はlia Styleではお馴染のロフトベットを造作したコンパクトな造り。
・バルコニーは屋根がありながら北と南に開いていいて、北に創られた庭に光を届ける役割ももつ

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26ModelオーナーTさまが考案した「模型変態撮り」をすると

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2階にはスタディコーナーも配置され子供たちの居る場所を意識している。

32Modelは・・・
何も知らずに足を踏み入れた瞬間、ただただ美しい空間だと認識してもらえる住まいだと思います。

けどその住まいを創るプロセスにはYさまのお子さんに対する想いがいっぱい込められていて
その想いがあったからこそ32Modelは成り立っていることを感じてもらえたら嬉しいです。

lia Styleとしては久しぶりのロケーションに開く住まいになりますので
その美しさが皆さんの心をグッと鷲掴みしちゃうこと間違いなしのプロジェクトになります。

32Modelの進捗もお楽しみに。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。