札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 36 Model(3)-コンセプトとネーミング!

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 36 Modelのコンセプトとネーミングについて。

前回のブログで土地についてご紹介していましたが・・・

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南東角地で・・・
道路向かい(南側が)コンビニの駐車場で日当たり抜群という
既成概念的には最高のスペックを持つ土地。

そういう意味では外に開きやすい条件なのはプラスでした。

そんな土地に・・・建つこのプロジェクトは
仲が良いオーナーTさまご夫婦の距離感を大切に
小さな住まいでも自分たちがほっこりできる、笑顔になる
2人の時間を大切にすることできる
そんな当たり前の生活に彩りがプラスされるような空間を目指しました。

その彩りとなる要素を具体的にいうと・・・
Tさまご夫婦はすっごく分かりやすくて(笑)

「趣味の旅行で集めているタンブラーとかを飾りたい」
「大好きな自分のクルマを家からみたい」
「2人で夜、バーみたいな雰囲気でお酒をのみたい(お酒好き)」

でした。

それをノムラは更に分かりやすくまとめ・・・

「だったらバーみたいな空間をつくっちゃって
お酒を飲みながら、好きなタンブラーとかクルマとか
好きなお酒も飾って、見たいものを全部まとめた壁をつくりましょう」

・・・的な(ジブの勝手な解釈です)空間を構築してくれました。

もうそれこそTさまご夫婦の豊かさの象徴の壁。

それを勝手にジブはその壁を「WonderWall(ワンダーウォール)」と名付けました(笑)

何でもアリの壁(WonderWall)をびっくりする壁(WonderWall)にしちゃおうぜ!って
なんか思っちゃったんですよね。

さぁ・・・
ネーミングですが・・・

みなさん想像できますか?
この流れだとWonderWallだと思いますよね?

ね?

・・・

・・・

・・・

はい。不正解です(笑)
正確にいうと、そうしようと思ってノムラに話したら・・・

「薄っぺらい」

と瞬殺されましてね・・・。。。
まぁ・・・否定できなくてですね。迷走しました。

・・・で思い出したんです。

そもそもTさまの住まいづくりは、マンションからの住替になるんですが
その住替の理由が一番大事なことだってことに。

数年前に購入したマンションだったけど
Tさまは気づいちゃったんです。
そのマンションが自分たちにとっての”終の棲家”ではないことに。

Tさまご夫婦が大切にしたいと思ったこと。
それは、これから夫婦が楽しく、ずっと笑顔で暮らせること。
自分たちが大好きなモノに囲まれているような、
そんな心が穏やかになるような住まい。

昔があるから今がある。

マンションに住んでいたからこそ、気がついたことがある。
だからこそ、この先の夫婦の暮らしを大切にしたい。
そんなシンプルな想い。

マンションがダメだったということではない。
けど今、自分たちにとって大切なモノがなんなのか気がつくことができた。

そう、この36Modelは・・・
その大切なモノ、”心穏やかに過ごせる住まい=終の棲家”をつくる
そんな大切な想いがこめられた住まいなのです。

・・・なので、そのマンションに住んで、気がついて、未来がある・・・
そんな意味を込めたネーミングにしたいと思いました。

昔と今・・・という時間の流れを表す”古今(ここん)”という言葉がある。
※【国語辞典より】古今の意味・・・昔と今。昔から今まで。

そして大切な想いをこめた”心穏やか”に過ごすということ。

この2つの言葉や意味を繋ぐことができたら良いかもしれない・・・。

心・・・穏やかに・・・

心(こころ)・・・穏(おん)・・・

こころ・・・おん・・・

こころおん・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ここん!

来た!きた!キタ!キターーーーーー!!!

コレ、お風呂に入ってボーっとしてたときの思考回路(笑)

”心穏”と書いて”ここん”と呼ぶことにしよう。

古今(ここん)というマンションに住み気がついた時間の流れを
同じ響きをもつ心穏(ここん)という言葉に置き換え
かつT様ご夫婦のこれからの暮らしとなるイメージとなる
”心穏やかに暮らす住まい”という将来を創造した想いをこめて

lia Style 36 Model【心穏(ここん)の住まい】と名付けます。

何だか自分の子供の名付けをしたようなネーミングでした(笑)

Tさま、いかがでしょうか?
36Modelは・・・現在・・・ほぼ基礎工事が完了しています(;一_一)
がんばって、ブログも追い付くようにします!

さて、次回はお待ちかねの模型編です。ご期待ください。

かなり長いブログになってしまいましたが・・・
Tさまの想い、僕たちの想い、ネーミングの大変さ(笑)を
感じてもらえたら嬉しいです。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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