札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 20 Model(3)-ネーミング!

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 20 Modelのネーミングについて。

今回も苦しみました(笑)
間違いなくネーミングを考えるときの最初のアプローチを間違って
そこから抜け出せなくなって迷走した感じでしたね。。。

迷走した先に降りてきたのは、ある漢字一文字。
その漢字は20Modelのプロセスを表していることに気がつき
今回のネーミングにすることを決めました!

その理由を漢字の紹介も含めて説明していきますね。

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唐突ですが・・・
「端」という漢字は20Modelには良く似合うのかもしれない。

「端」という漢字は「はしorはじ」という読み方で
「中心から一番離れた場所」「切り離した小さい方」という意味となるが・・・
まさしくこの土地は一番離れ・残った土地のような、
切り離した一番小さな土地のようなイメージであり「端」の意味とも一致します。

このプロジェクトのスタートとなった土地探しにおける「端」は土地の存在を表すとともに
オーナーMさまの既成概念に縛られず、勇気ある決断をされた強い意志がこめられていると僕は感じました。

また・・・
「端」という漢字は「たん」という読み方になると
「物事の始まり=発端」「正に・ありのままに=端的」という意味に変わることを知っていますか?

ちなみに「端」を「はな」と読むと「物事の最初」という意味になるのです。

この「端」の土地は・・・
まさに【=端】オーナーMさまが既成概念から別離し
自分たちの暮らしをありのままに【=端】想像し
夫婦の趣味や子供の将来などに夢をみて
価値観を大切にすることを目標とした住まいづくりの始まり【=端】となった場所なのです。

また・・・
このプロジェクトはMさまの決断力、行動力、実行力が豊かさを創る上での前提【=発端=端】になっています。

「端」という漢字で本当に20Modelを語れちゃうんです!

既成概念では最悪と言われる「狭小地」「細長い変形地」「日当り悪い」という要素をもつ土地を
liaStyleに共感し、理解いただき、だからこそ“この土地にしかできない最高の自分だけの住まいができる”とご決断いただき
そして楽しみながら一緒に時間を過ごしてきましたが、そのMさまの姿、決断力、行動力は本当に凄い。

それでいて・・・
ご主人の趣味を見守る奥さんや
奥さんの趣味の手料理を心から喜ぶご主人
その温かなご夫婦に大切に育てられるお子さんというご家族がいる。

この「凄さ」と「温かさ」を感じるご家族の・・・
両極端なイメージのギャップの境目も【端】と言えるのでは・・・と思っています。

このプロジェクトがオーナーご家族の暮らしの始まりとなって
その幸せの全てを象徴するような”華やか”な住まいになってほしいという思いをこめて・・・
またプロジェクトを結びつける言葉でもある「端」を示すネーミングとして・・・

「はなの住まい」

と名づけました。
lia Style史上、一番かわいい名前ですね(笑)

”はな”=”端(はな)”

という漢字そのものの呼び方と響きが気に入って・・・
そして”華(はな)やか”な住まいになってほしいという思いもあって

”端”と”華”の両方の意味をもたせたく付けたネーミングです。

オーナーMさま・・・いかがでしょうか?気に入ってもらえたら嬉しいです。

次回は模型公開となります!
お楽しみに。

では。

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それは「会話」から始まる家づくり。

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