札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 49 Model(2)-土地。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 49 Modelの土地について。

小泉邸土地

住宅街の一角で
大きさは64坪と大きく
間口も広めな南向きの土地という
スペックとしては既成概念的には
最高の土地の条件と言われるものが
揃っているのではないでしょうか。

まぁ・・・
お約束のようにオーナーKさまとは
そういう既成概念に沿った土地の探し方は
しなかったですよね(笑)

元々、Kさまとは
全く違うエリアで土地探しをしていました。

10ヵ月以上、最初にお話をし
明確にしていた価値観で土地探しをしてましたが

良いと思える土地に巡り合っても
タッチの差で二番手の買付になったり
一番手で買付を入れれた!って喜んだら
売り止め(売主さんが売るのやーめた!っていう感じ)に
なってしまったりとうまく進まなかったという経緯があります。

それでも諦めず、僕たちのことを信じて
一緒に土地探しをしてくれていました。

ただ、あまりにもうまく進まなかったので
可能性を少しでも広げる意味でも
一度、改めて土地について会話をしようと
37Modelに来ていただきお話をしました。

最初は・・・
ご夫婦のお勤め先のことをベースとして
エリアを決めていました。

改めてお話をしたときに
時間が経っていたことあってか
ご主人の将来的な展望に変化があり
かつご両親のことについても色々とお話をし・・・

全てのことを再整理した結果
全く違うエリア(今回の土地のエリア)にした方が
色々なタイミングで柔軟的に暮らしの変化に対応できると
共通認識を改めて持てて

そして
こういうのを縁というのだと思うけれど
1~2週間後には、この土地と出会うことができました。

この流れ・・・
違和感を覚える方もいるかもしれませんね。

そうなんです。
珍しくエリアの話ばかりしてますよね(笑)

空間とか、そういう部分を全く触れなく
土地探しをしたように感じますよね?

違うのです。
Kさまの大前提が・・・

lia Styleの住まいが大好きで
ノムラが創る空間で暮らしこと自体が目的となっていて

ロケーションの良いとこがあればソレも良し
変形地があってもジブさんが大丈夫っていえば良し
住宅街だったとしたら、それはそれで周りとは全く違う
住まいになるだろうっていう思いもあって

要は、どんな土地でも、どんな条件でも
lia Styleなら面白くなるでしょう!っていう
良い意味での丸投げ(ジブの得意技)をしてくれていたので
エリアに特化して話をし、土地探しをしていく感じになりました。

強いて言えば、
狭小地というイメージはお持ちではなかった・・・くらいですね。

結果として
ノムラがKさまと会話をし、着目したことを実現した空間構築は
この土地の大きさを利用しまくったモノとなりました。

もちろん、土地が小さくても
全く違う形として、同じことを表現してくれたとは思いますが・・・。

その場所に、住まうご家族の暮らしが実現する空間を創る。

僕たちが一番、大事にしていることが
今回もちゃんと住まいとして、できたのではないかと
自負できるプロジェクトだと思います。

49Modelもすごく、いいですよ!

次回、コンセプトとネーミングをお伝えしますね。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。