札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

思うこと。

こんにちは。ジブですm(__)m

随分と久しぶりにヒトリゴトを。

先週末での話。
土曜日に見学予約をいただいたお客様が03Modelにご来場いただきました。

003
暑苦しくlia Styleの住まいづくりについてお話させていただいたワケですが
そのお客さまとの会話の中で改めて思うことがありました。

それは・・・
創り手の僕たちと、オーナーと仲間たちが1分でも多くの時間を共有することができたら
必然的にその住まいは良くなると強くやっぱり思ったということ。

きっとそれが「ものづくりの原点」なのだと思う。

例えば・・・
かっこいいのも心地よいのも、きっとそれは当たり前でなければいけなくて
(もちろん、その当たり前のことに全力で向き合わないといけないけれど)
そういうことより、もっと大切なことがあるはず。

僕たちは、それを「会話」という一言に置き換えている。
オーナーといっぱい会話して、いっぱい笑って、いっぱい楽しみながらする仕事が
僕たちが一番大切にし、lia Styleで実現したかったこと。

ご来場されたお客様も、表現は違うけど
そういう違和感を持ってご来場されたんだと思う。

この後、ご連絡をいただけるか分からないけれど
そういう違和感を持って03Modelにご来場される方は結構多く居て
実際にlia Styleオーナーのほとんどは、その違和感で上手くいかず
結果として僕たちに共感してくれたという事実。

このことをどう表現すれば良いか少し悩んでいたんですよね。
理由は、文章の恐ろしさ。

文章って強烈な力を持っていて
読む人によって意図とは違うように捉えられる時があると思っていて
そういう意味では、この違和感をどう表現すべきか分からなかったんです。

このブログを書こうと思ったきっかけは昨日。

話さないとやっぱり理解されないっていう
当たり前な事を実感したから。

実は昨日は雑誌の取材・撮影でした。

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25Modelの取材を受けていた時にライターさんから

「~都市型住宅ってことですよね?」

という質問がされたんです。

「・・・都市型住宅・・・そもそも都市型住宅ってのが分かりません」

という答えをしたのだけど
一般的にいう“都市型住宅”と何となく定義されている内容は分かります。

分からないといったのは、どうしてみんなプロセスや想いを理解する前に
ヒトコトで表現しようとするのか?ということ。

ライターさんにはいっぱい話した上で、最後は理解いただきましたが
雑誌の仕事を考えると仕方が無い部分もありますよね。
不特定多数の様々な価値観をもつ人たちにモノを伝える難しさがそこにはあるから。

そこまで整理したうえでジブは何をすべきか、わかってたけど改めて再認識。

lia Styleはもっとぶっちゃけちゃっていいよね!?って。
何をいまさら、こんなマニアックなことをやっておいて
変態集団のようなオーナーや仲間が集まるチームになっておいて
好感度を気にするように言葉にビビるなんてジブの存在価値なくなっちゃうよねって。

そして僕たちが思うこと、感じたことを伝えないと誰も分かるわけないよねって。

再認識しなくても、喋っているものの・・・(笑)
ブレないためにもそういう気持ちを感じることは大切なこと・・・(きっと)。

よし!
今年は、言っちゃいますよ!やっちゃいますよ!
僕たちが思うことをもっとストレートに、もっと暑苦しくぶつけていきたいと思います。

03Modelにご来場いただいたお客様にお話しする時間は・・・
今はきっと2~3時間くらいなのかな?

それでも十分長いけど・・・
来週からはプラス1時間だな(笑)

話がかなり脱線しましたが・・・
違和感の正体は、きっと既成概念。誰かが表現したルールみたいなモノ。

既成概念に捉われず、楽しみながら住まいづくり・・・しようよ。

これが今回のジブのまとめのヒトコト(笑)

今日のブログは・・・
正直に話します。ジブ自身のために書いたところがあります。

今、ジブの中で煮えたぎっている暑苦しいモノが冷える前に
明確化したかったような気持ちがあります。

ジブ勝手ですみませんm(__)m

ただ、このまま変わらずlia Styleは突っ走ります。

よし。がんばろう。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。