こんにちは。
liaのジブですm(__)m
今日は・・・
lia Style 09 Model【森然と間境な住まい】のオリジナル家具について。。。
【森然と間境な住まい】が今までのプロセスと違ったトコロは・・・
オーナーGさまご夫婦がご結婚前から住まいづくり一緒にさせて頂いたコト。
lia Styleはオーナーの”暮らし方”を創造しながら空間構築していきますが
Gさまが入籍されたのはlia Styleとご契約いただいた日(*^_^*)
”暮らし方”が確立されてなく・・・
【森然と間境な住まい』がGさまの今後の暮らしをカタチつくるという
lia Styleとしても初めてのケースモデルだったんです。。。
だからこそ・・・
例えばキッチンなどは住人によって求める機能や使い勝手があり
それこそ住人ならではの”使い方の個性”もあり・・・
それらのヒアリングに時間を多く割くのですが
Gさまの場合は”使い方の個性”を持たせず
ソコについては一般的に良く言われるコトや
家具の匠の経験値を重視していきました。。。
空間のイメージなども含め・・・
同じ木キッチンのlia06とは全く異なるイメージの・・・
ヒトコトでいうならば『骨太』な感じのキッチン。。。
樹種は胡桃を選択し・・・
色合いの変化を楽しむコトを重視しました。。。
あっ胡桃は時が経つにつれ色が濃く変化していき
またそれの色合いが美しいんですよね(*^_^*)
それこそ人工的に再現できない美しさ。。。
それをずーっと感じながら暮らせる幸せ。。。
カップボードも同様なコンセプト。。。
そしてそのコンセプトにプラスして
引出しにしまうのではなく・・・
使っているトコロを感じさせる、見せる良さ。。。
これを表現したかった。。。
何だか色々なトコロを隠したいという考え方もあるけど
見せるコトで自分が住んでいるコト自体がデザインでもある。。。
そんな当たり前で重要なコトを感じてほしいですね!
ココは奥さんのイメージで”イケる”と思ったんですよね!
確かにセンスを問われる部分でもありますからね~。。。
ダイニングテーブルはlia Style 03 Model【スカイコートのある住まい】と
ほぼ同じデザインで創りました。。。
ご主人がとにかくlia03のテーブルを気に入ってくれて・・・
またカバのこれだけの厚みがとれる天板もコレが恐らく最後だろうという
そんなタイミングというコトもありご主人の満面の笑みのもと採用決定(笑)
ダイニングチェアも併せてlia Styleオリジナルを気に入ってもらい採用!
TVボードはナラ材を選択しましたが・・・
キッチンが胡桃、テーブルがカバと樹種を先行で決めたコトもあり
TVボードはlia09の中ではバランスを考慮して樹種を決めました!
存在感のあるキッチンやテーブルの樹種が揃っていないので
逆にTVボードの樹種も揃えない方がイイとの判断でナラを選択!
既成概念でありがちなのは・・・
家具なら全ての樹種や色をバランスとかを考えずに
とにかく揃ってれば問題ない的な判断をしてしまうコト。。。
もちろん意図があって揃える分にはイイのだけど
ソコまで考えている方はどれだけいるのだろう???
別の言い方をすれば・・・
確かにlia09は樹種や色合いは言ってしまえばバラバラ。。。
けどノムラと家具の匠がちゃんとバランスを考えた空間は・・・
どうでしょう?違和感・・・ありますか??
ココがポイントなんですよ!
ほとんどの方は”家”と”家具”は別モノと考えてるんです。。。
lia Styleは声を大にして言いたい。。。
空間構築を考える上で”空間(家)”と”家具”は別モノなんかじゃない!
一緒に考えないと・・・「何かイイ」なんてコトバは生まれない。。。
lia Styleチームのストロングポイントといえますね(^_-)-☆
皆さんが考える・・・イイ家具探しを・・・
ちょっと違う見方をしてみるだけで豊かさが増えるかもしれません!
そんなコトを【森然と間境な住まい】で感じてほしいですねぇ。。。
あっ・・・
ちなみにスピーカーもliaチームの仲間である音響のスペシャリストが
ご提案させていただいたモノ。。。
TVシアターなどの迫力を求めたのではなく・・・
とにかく音をキレイに聞くことにプライオリティをおいた一品。。。
同じスピーカーでも目的が違えばモノも変わりますが
その辺りもフォローできますのでお気軽にご相談ください!
あっ先行情報ですが・・・
こんな暑苦しいlia Style 09 Model【森然と間境な住まい】ですが
オーナーGさまのご厚意とご協力のもと
予約制の見学会を行う計画を練っています!
時期はまだ未定ですが・・・一度来場された方も・・・
緑いっぱいになったロケーションと間境な関係でいれる
その豊かさを感じるべきな住まいだと思います(笑)
確定した場合は再度告知しますが・・・期待していてください!
では。