札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 18 Model(3)-コンセプトとネーミング。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 18 Modelのコンセプトとネーミングについて。。。

前回のブログで・・・
本プロジェクトの建築地は

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ご夫婦が更地の土地を見ているだけでもニヤけてしまうくらい
最高のロケーションをもつということはお伝えさせていただきました。

コンセプトのベースとなったのはヒトコトでいうと・・・
このロケーションをどう望むのがイチバン美しいか・・・という追求でした。
なぜならオーナーNさまご夫婦は本当にこのロケーションを望みながら暮らすことを
自分たちの最大の幸せだと感じ・計画を進めたからで
その最大の幸せを更に最高のモノにするのは必然的な要素。。。

ただ・・・
lia Styleの住まいでロケーションというと・・・

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カーテンウォールなど大開口から望むのがスタンダード・・・
みたいなイメージがあるのかもしれません。

もちろん大開口なのにはワケがあって
正対する大きな樹や森に対しては縦に大きな窓から
そのさまを望むのが自然であり美しいと感じ空間構築されました。

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丘のような・・・横に広がる森には縦よりも横のイメージがつよく
必然的に開口も横の意識となり
この場合は軒先と塀とで風景を切り取るように空間構築されました。

この土地はとても分かりにくいのだけど
変形五角形のカタチをしていて
ポプラの木をみるというよりはポプラ並木を望む・・・
パース感を感じることができるロケーションなのです。

そして”その”見え方がとても美しい土地であり
僕たちが共感した部分でもありました。

その美しさを空間に取り込むことを大前提とし
また”そこに建つ意味”を”そこの土地でしかできない住まい”を創ることに注力。

その上でオーナーの住まいを創造していきました。
Nさまご夫婦が気持ちよくお子さんと暮らす上で必要な要素はなにか。。。

例えばご主人が言った『ゴロゴロできる場所』というフレーズに対しては
好き嫌いは完全に分かれるだろうけど「そうきたか!」と思える解をあたえ

かつ『ゴロゴロ』は姿勢だけではなくココロにも安らぎをということで
窓の存在意義を明確にすることで幸せな空間をより構築し

ご自宅で仕事をしていたとしても
ほどよいクローズ感がありながも家族から隔離されないように配慮し

などなど必要な要素やボリュームを確保することを考慮した住まい。

美しいロケーションを望むことが幸せで
ドキドキするような刺激的な存在でありながら居心地がよい・・・
簡単にまとめるとこんな感じで・・・コンセプトなのです。。。

Nさまの住まいはとにかくこのロケーションが大前提となっていて
季節の変化が楽しみ、安らぎとなり、ずっと笑顔で暮らしていくはず。。。

春は桜の彩り
初夏はポプラの綿毛が雪のように舞う彩り
夏の濃い緑の彩り
秋は紅葉の彩り
冬は葉が落ち、樹氷の美しい白の彩り。

色彩ゆたかなポプラ並木と共に過ごすことで、四季の彩りを感じ、
空間に取り込むことでご家族の暮らし、日常に彩りを加えれるように。

そして笑顔あふれる家族の雰囲気こそが
この空間にとって最高に美しい彩(いろ)となるようにと想いをこめて

lia Style 18 Model【四季彩と暮らす住まい】と名づけました。。。

念のため四季彩は「しきさい」とよびます。
四季彩=「しきさい」=「色彩」にもかけてますね。。。

Nさま・・・どうでしょう?気に入っていただけましたか??
ジブ的には会心の一撃的なネーミングです(笑)

ちなみに・・・
工事は既に結構すすんでいます(汗)

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はやくブログ・・・追いつかねば!

次回・・・お待ちかね・・・模型編です!
お楽しみに。。。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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