札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 25 Model(模型編)

こんにちは。ジブです

お待たせしました!

先日のオープンハウスの時にも
多くのliaオーナーから「まだか?まだか??」と言われた(笑)
lia Style 25 Model【A-unの住まい】の模型を本日公開します!

工事は・・・
基礎工事が進んでます。。。

次のブログからは現場の進捗をお伝えしていくので

そちらもお楽しみに。

さて・・・
写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。

スマホなどでこのブログを見てくれてる方にも見やすいように
今回から写真を縦に並べています。
長くなってしまいますがご了承くださいm(__)m

☆外観
・ガルバリウム鋼板の立平葺をメインとした独特なフォルムをもつ外観。
・一見すると開口部がほとんど無いようにみえる独特な外観がドキドキ・ワクワクを。
・今までのlia Styleのプロジェクトの中で一番凹凸があるフォルム。
・西側のルーバーと南側のルーバーの高さの違いには意味があって
それはこの住まいの豊かさへどう開くかを考慮した結果。


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《西側外観》
 
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《南西側外観》

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《北東側外観》

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《北西側外観》

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《屋根に注目》 

この凹凸感のあるフォルムには全て意味があるんです。

目的はただひとつ。

マンションや窓から覗かれるこの立地条件の中・・・カーテンレスの実現。

この凹凸は近隣住宅からの視線を遮る意図があり
ナナメの壁、そこにある開口は豊かさのひとつの”山”を望むためのモノ。

ノムラが創る住まいは・・・
空間構築することが全てであり、そのカタチに全ての意味が存在しています。

この外観フォルムは見た目を”デザインをした”のではなく
内部空間を構築した結果によって創られた形状であり
その住まいに込められた全ての意図が住み重なって形成されたモノ。

そこに住まうオーナーとの会話が積み重なって結果として表れるモノが
外観というカタチになっているのがlia Styleの特徴です。

よく外のイメージと中のイメージが全然違うと僕たちは言われるのですが・・・
それは視覚的情報によって形成された表面的な要素に左右されていると思いますが
僕たちの想いやロジックはそうではないんです。

きっとマニアックすぎてブログでは伝えれないと思うので
興味がある方はジブに連絡ください。会って話しましょう(笑)

けど・・・
だからこそその住まいにドキド・ワクワクできるのだと勝手に思っています。

ただ・・・
25Modelは間違いなく視覚的情報のみで見ると・・・
その街並みのアイコンのような存在になると思います!

「黒い・・・窓が無い家」

なんて(笑)

☆内観(1F)
・豊かさのひとつの”山”を望むことも考慮しLDKは2階、1階に居室をというゾーニング。
・エントランスと階段をコアとし、その周りに居室を囲むように配置した無駄のない空間。
・家族全員で使う『寝室よりも大きなクローゼット』を北東側に配置。
・子供部屋とフリースペースをどう使うかは、その時のオーナーMさまの気分次第というフレキシブルな空間。
・この住まいでカーテンレスの実現に重要な外部空間には植樹を。これも豊かさのひとつ。

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豊かさのひとつとなる外部空間。

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フリースペースと階段部の開口部がマニアックなポイント。
lia Styleらしいディテールが見せどころ。
個人的にはこの窓周りはすっごく楽しみ。

☆内観(2F)
・階段をLDKで囲み、水回りは1ブロックとして東側に集約。UBが南東にあるのがliaStyleらしい(笑)
・ご主人が何気なく話した「居酒屋の個室のようなこもった感じ」というフレーズから創られたダイニング。
ソファーベンチでダイニングを囲み、こもった感じを表現したlia Style初のカタチ。
・ヌケ感を考慮し、TVの設置も新たなチャレンジを。
・ナナメの壁は”家族団らんの間”となるダイニングから”山”を望むために創造された。
・凹凸は近隣からの視線を遮ること、庇の役割などの意図がある。

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やっぱりノムラが創る住まいは、2階も開口部に特徴があり・・・

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ダイニング前は厳しい立地条件の中・・・
大開口が設置することでヌケと居心地の良さを追求を目指し
近隣住宅から覗かれることがないように外観の凹凸やルーバーが配置されカーテンレスを実現。

このヌケ感は絶対に気持ちいいですよ~!
窓の割り付けも面白いですね。
美しいコト間違いなしだと思っています。
 
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上の写真でTVの配置も面白いのと
ダイニングがちょっとこもった感じになるのも分かるかな?

あと・・・
分かりにくいかもしれないけれど
ダイニング前の大開口の上部からも山が望めるように
西側のルーバーは南側とは違い上部が開いているのですが・・・
(外観の方が分かるかな?南側と西側のルーバーの付け方の違い)

斜めの壁に開かれた開口とルーバーの開いている部分から
大開口を介しご夫婦が一緒に”山”が望めるように配慮した。

この住まいは・・・
「コンセプトとネーミング」をお伝えした前回のブログにある・・・

各々が昔にみていた”山”を
これからは家族みんなで、永く一緒にソレを望むことを豊かさとした想い。

そして”A-un”とこの住まいにも表現された
ご夫婦の何だかちょうどいい距離感を大切にしたいと感じ
そう言う意味を含めダイニングのソファーベンチなどが創造した想い。

それら全てのMさまや僕たちの想いをカタチにした
最高に面白い住まいだと自負しています。

とは言え・・・

いや~・・・
やっぱりlia Styleの住まいは写真で伝えるのが難しい空間ですね。
これは模型だけじゃなく、竣工した時もきっと同じですね。
だからこそ楽しい。ドキドキ・ワクワクできる。そう信じています。
オーナーと僕たちが時間を共有し、会話する意味も
だからこそあるのだと信じています。

ただひとつ
ハッキリと言えるのは・・・25Modelも間違いなくイイ!ってことですね。

唐突ですが・・・
最近の日産自動車のCMが大好きです。

『やっちゃえ。日産』

良いなぁ。

『やっちゃうぞ!lia Style』

こうしたいですね(笑)

小さいけれど、かなりマニアックな面白い25Modelの進捗をお楽しみに。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。