こんにちは。ジブですm(__)m
先日・・・
lia Style 31 Model【光陰の住まい】を
オーナーAさまにお引渡しさせていただきました!
北と西に開く空間ですがいつもすごく明るいので
「こっちが陽じゃないのか?」
と勘違いされますが、間違いなく”陰”です(笑)
・・・って言っていますが
一般的に”陰”というとネガティブワードにあたるワケで
それを住まいのネーミングにする勇気は必要だったけど
やっぱり何より30Modelと31Modelの関係性が
『陰陽互根(いんようごこん)』
という言葉がピッタリで
コミュニティの形成という意味でも2つで1つというネーミングにしたかった。
けど・・・
オーナーは何て思うんだろうか・・・って少し考えましたが
Aさまはlia Styleのオープンハウスで
「自分も陰影・・・好きなんです。」
と言ってくれた方なので分かってくれると信じて突っ走りました(笑)
※30Modelと31Modelのネーミングについては>コチラ<
そのくらい30Modelと31Modelのプロジェクトは面白くて
ドキドキ・ワクワクしましたよね。
lia Styleオーナーからの注目も大きくて
歴代オーナーもすごくオープンハウスにご来場いただき
その真逆さを楽しんでくれたと思います!
31M0delはシンプルながら印象的なファサード。
土地の形状やご主人のお気持ちもあり、空間構築しながら正面の”顔”も意識しました。
ナナメから見ると・・・
もう一つの建物に感じるのも面白い(笑)
前にでている31Modelの方が大きくみえると多くの方から言われましたが
31Modelの方が床面積は小さいのもlia Style的には面白いポイント。
エントランス横にはご主人の仕事をする間を。
木が見たいといったご主人には仕事の時に安らぎを感じてもらいましょう。
31Modelは2階がメインの空間となります。
上階の明るさを感じながらメインの空間にむけて
階段を上がる気持ち良さやドキドキ感を感じてほしいですね。
階段を上がると正面に見えるのが特徴的なキッチン。
ご主人はシンプル・スッキリ派、奥さんはザックリ派と真逆な好みのご夫婦ですが(笑)
このキッチンは”奥さんより”に創られたモノで
今までのlia Styleでは無かった雰囲気ですね。
インパクトはすごいですね!
カップボードの扉は”工具箱”をイメージして創られました。
空間自体はlia Styleらしく細かいディテールを積み上げた美しい空間。
「大きな開口」が無くても明るくて美しい空間となる一番の事例だと思います。
そして南側には窓がない空間ということもウリですね(笑)
ダイニングチェアはlia Styleオリジナルではなく
ご夫婦が気に入ったチェアを採用し、テーブルなどは高さ合わせオリジナルで造作しました。
壁面の大容量の収納が特徴的ですね。
開口の高さにも意味を持って空間構築するだけでも見える世界は変わります。
この辺りの絶妙なバランスがノムラの凄いとこだと思っています。
Aさまも嬉しそうな顔をされていたので僕たちもそれだけで幸せだったのですが
お引渡し後にご主人からメールをいただきました。
勝手にここで紹介してしまいます(笑)
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治部様
いろいろとお世話になりました!
なかなかお礼の気持ちをうまく伝えることができませんでしたが、とても感謝しております。
初めて事務所に伺った時の
治部さんの営業スタイルが衝撃でした。(しゃべりと営業してこないスタンス)
家自体の魅力ももちろんありますが、治部さんのキャラもすごかったです。
なんか信用できるなと感じました。
(一部省略)
土地の形状はリアスタイルを信用しているとはいえ不安がありましたが、
今完成した家を見て本当に良かったと思っています。野村さんさすがですね!
チームの皆様にも大変お世話になりました。
キッチンの扉は嫁さんの鉄の意志を象徴するかのようなものが出来ました。笑
どんな家ができるか想像がつかない所がリアスタイルの魅力だなと思いました。
治部さんこれからも濃いキャラを野村さんにウザがられながら頑張って下さい!!
ありがとうございました!
正反対な夫婦ですが、なるべく仲良く頑張ります!
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オーナーAさま
嬉しいお言葉ありがとうございます。
・・・ジブは自分自身そんな濃いキャラだと思っていませんが
賛否があるのは何となく理解しております(笑)
lia Styleのオーナーとの関係性は「思ったことを言う」ということが良さだと思っているので
そこは変わることなく続けていきたいと思います。
ただこのブログをみて
ノムラが僕に対して少しくらいは優しくなってくれることを期待しています(笑)
僕たちもAさまご夫婦と一緒で正反対なメンバーですが、頑張ります(笑)
lia Styleチームのみなさん
最高のシゴトをありがとうございました!
間違いなく僕らの魂はオーナーに伝わっています。
本当に喜んでいただけました。本当にありがとうございました!
31Modelプロジェクトは・・・これにて完了( ̄^ ̄)ゞ
では。