札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

~会話から始まる家づくり~コンセプトに込めた意味

こんにちは。ジブですm(__)m

たまに、ですが・・・

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37Modelにご来場をいただいたお客様と
暑苦しくお話をしていると聞かれることがあります。

「私たちの要望は聞いてもらえないのでしょうか?」

このフレーズだけみると
僕は・・・とんでもないヤツですね(笑)
(はい、そこで頷いたオーナー、ちゃんと見えてますよ!)

適切な表現ではないのかもしれないけれど…
僕は、お客様の「ご要望」というフレーズを疑ってはいます。

???

何言ってんのお前???

って、なりますよね。

誤解を生まないように掘り下げていくと・・・

僕たちは、お客様が雑誌やモデルハウスなどをみて
頭で目一杯に考えに考えた”もの”を
具現化することを目的としていない。というのが
感覚的には正しいかもしれません。

んー。
これでも、随分トゲがあるように感じられるかもしれませんね。

現段階で、そう感じられた方はすみません。

けど、
その雑誌やモデルハウスをみた!っていうのが
僕たちからすると既成概念で埋め尽くされてしまっているように思えて。

誰かのためにつくられた「いい家」を見てイイと思ったものよりも、
僕たちのところに来てくれたご家族にとって「イイ」と思えるものをつくりたい。
だから、僕たちは所謂「こうしたい」というご要望を聞くのではなく

「どのように暮らしたいのか」
「家族でどのように過ごされているのか」
「楽しい時間ってなんだろう?」

ということを教えてもらいます。

なので
僕たちの住まいづくりにおいて
リビングはどのくらいの大きさがほしいですか?
などの会話は行われません。

今の生活のことや
これから5年後、10年後の暮らしを会話から想像し
共感した価値観をもって空間構築をしていくイメージです。

僕もね、住宅メーカーで営業マンとして
いっぱい契約をいただいていました。昔。

そのときよりも、liaStyleの全オーナーに共通しているのは
会話している時間は、倍以上です。

確かに、既成概念でいうご要望は聞いていないかもしれないですが

けれど、オーナーとはたくさんの時間を共に過ごさせてもらい
たくさんのお話を伺い、その中にはたくさんの発見がある。

何気なく過ごしている時間も、言葉にして整理することで
ご家族にとっての宝物がたくさん詰まっているんです。

なので、皆さんの想像以上に
ご家族のことや、ご家族の暮らしのイメージなどの情報量は凄く多いです。

その情報をノムラが精査し、
オーナーがその場所で暮らす「意味」を構築し
ワクワク・ドキドキしちゃう空間を創造しています。

何となくでも、ご理解いただけますかね?

僕たちliaStyleのブランドコンセプト

~会話から始まる家づくり~

の込められた思いを。

少ない文字数の中には、
僕たちと、そして住まいづくりに協力してくれる仲間の
たくさんの想いと熱い気持ちが込められているのです。

僕が暑苦しい理由も、熱い気持ちの表れであると
感じていただけたら嬉しいです。

久しぶりに暑苦しい内容になってしまいましたね。

これからは、より暑苦しくいきたいと思います(笑)

では。

 

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。