こんにちは。ジブですm(__)m
今日のブログは
先日アップした「01Modelオーナーとの出会い」の最後に書いたように
ジブが01Modelで好きなところを
2回から3回に分けて紹介したいと思います。
「01Modelオーナーとの出会い」を読まれてない方は>コチラ<
01Modelのジブが好きなところ第一弾ですが
まずは・・・階段をご紹介。
タモの無垢材を踏板とした階段ですが
一番の特徴は1段目から6段目の踏板の幅の広さですね。
階段としてだけの機能を考えれば
この幅は必要ないのは事実なんですが
こうすることで
家の真ん中に配置された階段に座って本を読んだり
写真や五月人形を飾ったっていいですよね。
この階段は、こんなにも楽しくて面白いのだけど
住宅メーカーや工務店の
住宅建築のプロと言われる方々からは
階段の折り返しのところに頭をぶつけそうだとか
結構、否定的なご意見を多くいただいたのを覚えています。
けど・・・
実際に01Modelを体感いただいたお客様で
そういうことを気にされた方はいないし
何なら面白いって言ってくださったし、
お子さんの遊び場にもなってましたね。
既成概念に捉われたくないと思っていた僕たちが
階段という機能的な要素に向かい合って
今までにないものを構築できたような
それを強く感じられたものでもありました。
僕たちが進むべき道というか
何かそういうものを表してくれたような気がします。
この階段、僕は本当に好きでした。(今も好き!)
そんな階段と同じくらいに楽しんで創造して
「大丈夫かな」と目一杯に不安になって
そして完成した空間をみて、最高!って思ったのは・・・
このリビングの窓。
高さ1mくらいの窓を
地窓として設置したのだけど
当時の僕の感覚で言うと・・・
リビングの窓はでっかい方がいい感じ。
窓が開けられるのが当たり前な感じ。
っていうのがあったのだけど
この窓はサイズは小さいし、床についた地窓だし
窓もFIXで開かないし、
リビングっぽくないのが
01Modelでの冒険のひとつだったこともあり、
どう皆さんに見られるか不安でもありました。
けど
竣工して思ったのは、なまらいい!だったし
多くの方にご来場いただいたのですが
皆さん、この窓の前で”しゃがんで”くれたんですよね。
リビングは座ってなんぼのところなんで
空間の意図としても大正解だったと思います。
もちろん、窓のサイズや設置位置だけではなく
空間のバランスを取るために
ノムラの工夫や配慮は色々と行われています。
詳しくはここでは割愛しますが
lia Styleの空間ボリュームは01Modelでの
冒険がベースとなっているのは事実です。
特徴的なリビングの開口部と
階段のコラボレーションを感じられるこのアングルは
ジブの大好物でしたね。
空間ボリュームや重心の低さなどについて
ご来場いただいたお客様に暑苦しくお話させていただきました!
懐かしい笑
このアングルもカッコよかったですね~。
このアングルはマル秘メンバーのOさんが見つけてくれたんです。
こういうマニアックな写真も
lia Styleをノムラと二人で運営するようになって
撮るようになりましたね!
ちなみに、このリビングのソファは無印良品のもの。
無印良品のソファは、シンプルなので扱いやすいですよね~。
ノムラと二人で家具を見に行ったりしましたね。
当時は、少し仲が良かったかもしれません(笑)
あと、01Modelの床はカバ材で
実はオイル塗を自分たちで行っていない唯一の住まいです。
この時は、まさかフロアのオイル塗りをオーナーと一緒に行うなんて
想像してなかったですね。
いや~~、振り返ると懐かしいな~!
次回も、01Modelのジブが好きなところをご紹介します!
では。
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