札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

the 10th anniv. ~03Modelの好きなところ(2)~

こんにちは。ジブですm(__)m

2020年8月27日に10周年を迎えた
lia Styleの今までをジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。
前回から、03Modelでジブが好きなところをご紹介していますが
今回も引き続き03Modelでジブが好きなところをお伝えします。
(前回のブログを 読まれてない方は>コチラ< )

前回はインパクト大のファサードをご紹介しましたが
今回はエントランス周りについて書きたいと思います。

03Modelのエントランスも美しくて
玄関ドアがどこにあるか分かりにくいというか
羽目板とドアが連続し、枠などを消したディテールが秀逸。

024_R

IMG_0127_DxO_R

いや、ほんとに美しかったんですよね。
そして、下の写真のように
1日に数分だけ
03Modelのルーバーと陽が創る
この細かいラインの陰影が美しかったりするんです。

IMG_0126_DxO_R

いや~懐かしいなぁ(笑)
そしてこの写真、いい写真だな(笑)

羽目板はアッシュ(タモ)の燻煙処理されたモノで
耐久性がアップするのが特徴です。

11_R

玄関ドアを開けたらこんな感じ。
ドアの内側のオイルは”白拭き取り”仕上げ。
外側の燻煙処理された羽目板と樹種は同じアッシュですが
色味が違うだけでも印象が変わりますよね。
この辺りも面白い部分でしたね。

13_R

このアングルが今覚えば
03Modelで一番、色々な素材を感じれるかもしれません。

外部の燻煙処理されたアッシュに
ステンレスのインターホンカバー、
内装仕上げのゼオライト、
土間は墨モルタル、
フロアはウォルナットに
家具や建具はナラの突板(白拭き取り)

素材の宝石箱ですね。

これだけの素材感が密集してるのに
それを感じないのはノムラのバランス感覚なんでしょうね。

凄いなぁ。

ここから足を1歩踏み入れると・・・

14-1_R

この写真をみて
何か違和感を感じませんか??

この写真で見える建物の角度に注目です。
実は直角という角度がどこにも無いのです。

変形五角形の土地の形が感じられるのも
このエントランスの面白さ。

なので
写真だと”遠近法”で
奥に行けば行くほど
確かにパースの角度がでて
狭くなる?細くなるように見えますが
この土間のパース感ほど強く出てきません。

言ってること分かるかな?(笑)
要は、この土間はナナメなんです(笑)

けど違和感などは生まれないし
むしろ面白い。

直角は無いけど、平行なラインはあって
それが違和感を生まないコツだと
ジブは勝手に今でも思ってます(笑)

いや~、懐かしいな(本日2回目)。

やっぱり、、03Modelいいなぁ。

次回は、03Modelの室内を紹介します!
多分あと2~3回は03Model紹介になりそうですね。

では。

———————————————————-
■lia Styleのアイコンとして存在した03Modelが創られる過程をぜひ。
https://liastyle.jp/blog/?cat=4

■WORKS(施工事例)03Model【スカイコートのある住まい】
https://liastyle.jp/works/model03/

■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/

■2020年8月27日、lia Styleは10周年を迎えます。
お引渡しをした住まいのコンセプトやポイント、オーナーご家族のことなど
ジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。随時更新していきます。
https://liastyle.jp/blog/?cat=69
———————————————————-

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。