こんにちは。ジブですm(__)m
2020年8月27日に10周年を迎えた
lia Styleの今までをジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。
前回から、03Modelでジブが好きなところをご紹介していますが
今回も引き続き03Modelでジブが好きなところをお伝えします。
(前回のブログを 読まれてない方は>コチラ< )
前回はインパクト大のファサードをご紹介しましたが
今回はエントランス周りについて書きたいと思います。
03Modelのエントランスも美しくて
玄関ドアがどこにあるか分かりにくいというか
羽目板とドアが連続し、枠などを消したディテールが秀逸。
いや、ほんとに美しかったんですよね。
そして、下の写真のように
1日に数分だけ
03Modelのルーバーと陽が創る
この細かいラインの陰影が美しかったりするんです。
いや~懐かしいなぁ(笑)
そしてこの写真、いい写真だな(笑)
羽目板はアッシュ(タモ)の燻煙処理されたモノで
耐久性がアップするのが特徴です。
玄関ドアを開けたらこんな感じ。
ドアの内側のオイルは”白拭き取り”仕上げ。
外側の燻煙処理された羽目板と樹種は同じアッシュですが
色味が違うだけでも印象が変わりますよね。
この辺りも面白い部分でしたね。
このアングルが今覚えば
03Modelで一番、色々な素材を感じれるかもしれません。
外部の燻煙処理されたアッシュに
ステンレスのインターホンカバー、
内装仕上げのゼオライト、
土間は墨モルタル、
フロアはウォルナットに
家具や建具はナラの突板(白拭き取り)
素材の宝石箱ですね。
これだけの素材感が密集してるのに
それを感じないのはノムラのバランス感覚なんでしょうね。
凄いなぁ。
ここから足を1歩踏み入れると・・・
この写真をみて
何か違和感を感じませんか??
この写真で見える建物の角度に注目です。
実は直角という角度がどこにも無いのです。
変形五角形の土地の形が感じられるのも
このエントランスの面白さ。
なので
写真だと”遠近法”で
奥に行けば行くほど
確かにパースの角度がでて
狭くなる?細くなるように見えますが
この土間のパース感ほど強く出てきません。
言ってること分かるかな?(笑)
要は、この土間はナナメなんです(笑)
けど違和感などは生まれないし
むしろ面白い。
直角は無いけど、平行なラインはあって
それが違和感を生まないコツだと
ジブは勝手に今でも思ってます(笑)
いや~、懐かしいな(本日2回目)。
やっぱり、、03Modelいいなぁ。
次回は、03Modelの室内を紹介します!
多分あと2~3回は03Model紹介になりそうですね。
では。
———————————————————-
■lia Styleのアイコンとして存在した03Modelが創られる過程をぜひ。
https://liastyle.jp/blog/?cat=4
■WORKS(施工事例)03Model【スカイコートのある住まい】
https://liastyle.jp/works/model03/
■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/
■2020年8月27日、lia Styleは10周年を迎えます。
お引渡しをした住まいのコンセプトやポイント、オーナーご家族のことなど
ジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。随時更新していきます。
https://liastyle.jp/blog/?cat=69
———————————————————-