こんにちは。ジブですm(__)m
表現が難しいのですが
lia Styleは造作家具が多いというイメージを
お持ちの方も多いと思います。
造作家具についての想いは
以前のブログ(>コチラ<)にも書いてますが
今日は造作家具とは言わないかもしれないけれど
もう家具と言えるレベルのlia Styleの住まいに欠かせない
大工造作のモノをご紹介します。
lia Styleの新築ではお馴染みのK大工の製作モノや
Re:Projectでの製作モノなど。
lia Styleチームの家具の匠にお願いしたいけれど
”予算”などコストバランスの面や
そもそも匠が忙しさと工期やタイミングを考慮し
ノムラがバランサーとして
誰に何を一緒に創ってもらうかを判断しているのですが
そのモノづくりへの魂には妥協はありません。
カウンターやスリットの大工造作はかわいい方で・・・
建具を家具の匠が担当し
中の棚などを大工が担当するパターン。
この棚などの枚数もlia Styleはかなり多いですね。
棚から収納BOXに発展。。。
大工造作だからこそ設計通りのサイズにて製作できる。
ベットを使わない空間を
小上がりのような創りを表現し
スノコベットや収納付きベットを
大工造作に創るようになり・・・
ロフトベットや勉強用カウンターや梯子など
子供部屋に必要な家具代わりのものを
全て大工造作で創るようになりました。
実は当たり前のように見ているものが
手間隙かけ大工が創ってくれているモノが多いのです。
そして今日、お見せした写真のように
lia Styleの空間構築において
大工造作という要素はかなり重要なのです。
例を言えばlia11やlia15の子供部屋は
大工造作の協力がなければ構築できませんでした。
そのシゴトの大変さは容易に想像がつくと思います。
それを笑顔でこなしてくれるのがlia Styleチームの絆。
そしてその発想は
造作家具と大工造作のコラボレーションとなり
それをlia Styleの住まいでは実現しています。
キッチンを家具の匠とK大工の2人で創ってもらいました!
これはlia Styleチームだからできるのです。
しかもこのコラボレーションを提案したのは家具の匠。
lia Styleの住まいを理解をしてくれたからこその提案。
造作家具、大工造作を組み合わせて創る最高の空間。
場合によっては既製品を使っても美しく創れる空間。
実は大工のチカラ、匠の技があるからこそ実現できるのです。
だからlia Styleのシゴトを頼める大工さんがK大工しかいないのです。
そんな職人魂を感じていただけたら嬉しいですね。
では。