こんにちは。ジブですm(__)m
お待たせしました。
lia Styleブログの中でも大人気シリーズ『模型編』。
今日は・・・
lia Style 26 Model【間の間のある住まい】の模型を公開します!
写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。
☆外観
・ガルバリウム鋼板の立平葺をメインとし、ルーバーが特徴的な外観。
・一見すると開口部がほとんど無いようにみえるのがドキドキ・ワクワクを。
・lia Styleとしては初めての屋根が2つの形状をもつフォルム。(下屋除く)
・南面にほとんど窓がないが、それがある意味lia Styleらしさ。小さな台形の窓が綺麗な陰影を創る。
隣家の窓に囲まれているような状況なので
一見して分かるような開口部は配置せず
”明り取り”としての機能だけを求めた窓が配置されている。
この住まいの最大の豊かさはこのルーバーの奥にある。
コンセプトで書いた『閉じることで開く』という考え方の”閉じる”の部分。
とは言え・・・
ネーミングにもなった”間の間(あいのま)”は
隣家からの視線が気にならない上部は抜けているので
家族は青空を感じることができるのです。
25Modelの様に凹凸で視線を遮ることもできなかった26Modelは
基本的に外に対して完全に閉じることで対処する方法が取られ
カーテンレスが実現できました。
夜・・・
ルーバーのちょっとした隙間から灯りがもれるのがカッコイイんです!
そしてそんな夕景をみたときに
隣家の人たちはルーバーの奥に開口があることを知ることになるんです。
・・・そうそうそう・・・
こういうのが、こういう秘密めいた感じが良いんです(笑)
☆内観(1F)
・1階にはご主人の希望の大きな車庫の他、寝室、UBなどの水周りを効率よくシンプルに配置。
・玄関+階段をコアとすることで無駄なスペースがなく、かつ階段部の吹抜もありヌケ感を感じれる。
・まとめた大きな収納ではなく、随所に分けられ配置された収納は使い勝手もよい。
☆内観(2F)
・”団らんの間”となるダイニングと”TV間”のリビングが共に開くのが、北東側に配置された、囲われた”間の間”のバルコニー。この住まいにとっての豊かさの全てとなる。
・空間のど真ん中に配置されたキッチンとダイニングは、家族団らんの中心となるだろう。
・リビングの奥には子供のスペースを配置。階段後ろのスリットが美しい陰影を演出する。
・”間の間”の存在、ダイニングやキッチン上部の勾配天井など実面積以上の広がりを感じる空間になる。
・ガラスに被るように取りつけられるTVがあるリビングは、開放感を感じれるとともに純粋にカッコイイ。
”間の間”に対する開き方がすごく大胆!
今までのModelにはない感じ。
そして繰り返しになるけどヌケ感は半端ないと思います。
そして天井や開口のラインなどディテールが美しい空間になること間違いなしです。
更に天井や壁に創られる陰影も美しいこと間違いなし。
いや~ドキドキしますね(笑)
ドキドキついでに・・・
オーナーTさまの模型の写真の撮り方に衝撃を受けました。
今まで模型の写真は一眼レフでジブは撮っていたので
そういう撮り方のイメージは全くなかった・・・。
今後はiPhoneのカメラとの併用にしようと思います。
Tさまの模型の撮り方を真似して撮ったのが・・・
コレ。
窓から覗くようにiPhoneで撮ってます!
目では覗いていたけれど
スマホのカメラでそれを撮る発想が全くなかった・・・。。。
しかし・・・
すごくカッコイイ・・・。。。
北面の窓からの写真になるのですが・・・
正面の南面の台形の窓が効いてますね。
悔しすぎて何枚か・・・撮りました(笑)
iPhone恐るべし(笑)
工事の進捗もお楽しみに!
では。