札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 40 Model(2)-土地。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はlia Style 40 Modelの土地について。

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40Modelの土地は大きな土地を3つに分筆したモノ。
土地のスペックの特徴としては・・・
55坪強の面積だけどlia Style史上、一番間口が狭く、その分奥行きが長いという
一言で言うと「なまら細長い土地」です。

オーナーIさまがこの土地に決めた一番の理由は立地。

土地を探す要素として重要視されたのは
ご夫婦の勤務先へのアクセスでした。

公共交通機で通われるため、地下鉄やJR、バスを含め検討。

一時期は奥さまのご実家がある江別の方でもという話もありましたが
基本的に転勤がないため、家族団らんの時間を大切にするうえでも
通勤に時間を必要以上にかけないことも大切にしようという話をしていました。

この何を大切に土地を探していくかという方向性の会話は
lia Styleで一緒に住まいづくりをするご決断いただいた時にし
あとは価格も目安となる上限を設定し探しましょう!といってその日は終わりました。

現実的には価格的にもバス路線で本数があって乗り換えで地下鉄に乗車して
通勤時間が20~30分に収まることをイメージしてました。

その会話をした翌日に・・・
ジブが20年近く付き合いのある不動産会社の社長から連絡が入り・・・

「イイ土地あるんだけど、どう?」

と言われた土地は、地下鉄徒歩圏内でもあり
バスにのると10分近くでIさまの職場にいけるところ。
夏だったら自転車で15分もあれば着いちゃうようなところ。

Iさまと話した予算からは確かに高いけれど
近隣の相場からすると、かなりメリットのある条件。

迷わず、誰よりも先にIさまにLINE(笑)

「すっごい場所がよくて、間口狭くて細長いけど、面白い土地」
「予算よりは高いけど、すっごくお買い得な土地」

暑苦しく連絡をすると・・・

「やばいっす。買います。」

と即答してもらうくらいIさまにとって最良の土地。

すごく細長い土地=面白い土地=他ではできない何かが生まれる土地

というlia Styleならではのロジックもご理解いただいた上でのご決断でもありました(笑)
またちゃんと南側に3階建ての賃貸マンションが建っていて
一般的には日当たりが悪いようにしか見えないという最高の土地です(笑)

もちろんその状況でも室内空間を明るくすることができる
ノムラの空間構築があるからこそ
全く何も心配しないでもいい要素ではありますね。

40Modelの空間構築は採光、という観点からするとかなりマニアックな住まいです。
そのマニアックな部分が独特なボリュームとフォルムのファサードを創り上げています。

それについては模型編をお楽しみに。

そんなこんなで
誰もが想定していなかった順調すぎるスピードでプロジェクトが進んでいて
明日から着工となる40Model。

これからの進捗もお楽しみに。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。