こんにちは。ジブですm(__)m
今日はlia Style 42 Modelの土地について。
42Modelは建替の計画で
先日、解体工事が完了しました。
土地はごくごく一般的な真四角で北向きの50坪弱の住宅地の一画。
率直にいえば、すごい特徴があるわけでもなく、すごい問題があるわけでもない
本当に普通の土地です(笑)
本当に土地のことを今日は書かなきゃいけないのですが
良くも悪くも土地のスペックについてあまりお伝えすることはなく・・・
ごくごく普通な一般的な真四角な土地にどんな面白さを持った住まいを創るか・・・
そのヒトコトに尽きる。そういうプロジェクトです。
数十年前にお義父さんが購入され住宅を建築し永く住まわれた土地を
今回ご夫婦が引き継ぎ、ご夫婦とお義母さんの3人で暮らすプロジェクト。
ただ・・・
ごくごく一般的な土地とは言え難しい問題がありました。
用途地域が1種低層ということで建ぺい率・容積率の制限がある中で
家族団らんの間、各々のプライベートを確保する間などを
どの階数に配置するかという部分。
整理をして、方向性は明確になったけど本当に収めれるのか?と
ジブは本当に心配したのを覚えています。
過去のlia Styleのプロジェクトの中でも
かなり上位にくる難題を解決した空間だと思います。
逆にいうとハードルを上げてくれたのは土地のおかげで
lia Style的変態な発想をいうと
ハードルが高い=面白い
という図式が成り立ちます(笑)
もしかすると、このことがこの土地の一番の特徴かも。
住まいのコンセプトとネーミングは次回。
ネーミングは、個人的には会心の一撃ですね。
お楽しみに。
では。