札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 50 Model(2)-土地。

こんにちは。ジブです。

今日は・・・
lia Style 50 Modelの土地について。

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50Modelの土地は・・・

住宅街の一角で
ちょうど50坪という大きさで
西向きで間口が気持ち細目ではありますが
最近のプロジェクトの中では
間口が狭い!っていえるほどではないという
一般的には”ちょうどいい”とされるサイズ感。

ただ南側は
土地目一杯に3階建の隣家が建っていて
”日当たりが悪い”という印象を
普通なら感じるであろうな状況。

更に北側も3階建が建っていて
人によっては敬遠するかもしれないスペック。

まぁ・・・
その日当たりが・・・
なんて既成概念で重要視されてるところなんて
全く気にせずオーナーMさまとは
土地探しを約1年、しましたね~。

Mさまと最初にいっぱいお話をして
大切にする要素とか価値観を共有してから
土地探しをいつものようにしましたが・・・

本当に去年とかは、そのエリアの売り物件が
極端に少なくて、全くなくて
もう打つ手がないくらいな状況でした。

それで範囲を少し緩めたりして
更に探したりもしましたが見つからず・・・

お盆休み前のタイミングで
改めてお話をさせていただいて
今までとは少しだけ考え方や
大切にする要素を変えようとお話をした
その日の夜にこの物件の販売情報がでて
そこからバタバタと一気に話が進んでいった感じです。

土地は、縁とタイミング。

改めてこの言葉を実感しましたね。

Mさまの土地探しでポイントだったのは
ご夫婦の”通勤”という部分。

公共交通機関までの距離もそうなのだけど
ご主人のお勤め先までの通勤方法や時間のことを
大切にしていました。

イメージは
ご主人は徒歩をメインとして通勤できるところ。
(便利そうで意外と中途半端な場所に会社がありました)
奥さんは公共交通機関まで徒歩でいけるところ。

ただ全く物件がでてこなかったので

ご主人はバス一本で最寄りの駅までいき徒歩で通勤。
奥さまは徒歩もしくは自転車、バスで最寄駅にいける場所。

という土地に求める一番の条件として
この物件を選定しました。

住まいについては・・・
当初からノムラが創る空間を楽しみにしてくれていて
”そこはノムラに任せればよいから”と
上記の条件や街並みの雰囲気のみを大切にしてました。

土地の大きさについても別に大きな拘りがあった訳でもなく
ジブ的には狭小地で探そうと思っていたくらいですね。

日当たりについても
lia Styleの空間構築の考え方に共感いただいていたので
不安という言葉はMさまからは聞いたこともなかったです。

そこまでの関係性が構築できていたのが一番の勝因ですね(笑)

・・・と通勤ということをとにかく意識して
土地探しをして、理想の土地を見つけることができたMさまですが
最後の最後にびっくりすることがありました。

それは奥さんからの短いLINE。

「この土地・・・カーテンウォール・・・いけますかね?」

今まで一切、話にも出てこなかった言葉で
ご主人もびっくりするくらい唐突なものでした。

「メリット、デメリットあるのでノムラと話しながらいきましょう」

と全く答えになっていない返信するジブもジブですが(笑)

そして・・・
その奥さんの一言が実現したのか、しないのかは・・・

乞うご期待(笑)

では。

 

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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